本は好き、でもゆっくり読む時間ってなかなか取れませんよね。
無料体験は気になるけれど、どっちを選んだらいいのか迷うこともあると思います。
通勤や家事、ちょっとした学びの時間にぴったりなサービスを選びたいところです。
自分に合わないサービスを選んでしまうと、聴き続けられなくなります。
料金や使い心地のちょっとした違いを知っておくと、気持ちよく始められますよ。
筆者のそらそらは、6か月で100冊ほどの本を耳で楽しんできました。
通勤や家事、寝る前など、いろいろな場面でAudibleとaudiobook.jpを実際に使い比べています。
この記事では、両サービスの違いと使い方をやさしくまとめました。
タイプ別の早見表で「わたしはどっち?」がすぐに分かります。
無料体験の進め方や最初の1冊の選び方もあわせてご紹介しますね。
わたしの感覚では、ながら聴きがメインの方はAudible、学びやコスパを重視したい方はaudiobook.jpが選びやすいと思います。

まずは結論から:ながら聴き重視はAudible/学びとコスパ重視はaudiobook.jp
最初に全体のざっくりした結論をお伝えします。
生活の中でどんなふうに使いたいかをイメージすると、選びやすくなりますよ。
- Audibleが向いている方
長編小説をじっくり聴きたい方。
通勤や家事で「ながら聴き」を楽しみたい方。
シンプルな操作で作品に集中したい方。 - audiobook.jpが向いている方
ビジネス書や実用書をたくさん試したい方。
聴き放題でコスパを大切にしたい方。
語学や資格勉強など、学び系コンテンツをよく使う方。
タイプ別のおすすめ
- 物語に浸る時間が好き → Audible
- 短時間で色々学びたい →
【audiobook.jp】
- どちらの良さも欲しい → 月ごとの使い分けや併用
Audibleとaudiobook.jpのちがいを比較
大きなちがいは「料金の仕組み」「作品のラインナップ」「アプリの使いやすさ」です。
料金とプラン
- Audible
月額で聴き放題の対象作品が楽しめます。
対象外の作品は個別購入もOK。
無料体験の有無や期間は公式ページで確認すると安心です。 【audiobook.jp】
聴き放題プランがメインです。
対象外は単品購入やセールで購入できます。
無料お試し期間やクーポン配布があることもあります。
ちょっとしたポイント
最初は無料体験で試して、気に入ったら続けるのがおすすめ。
長く聴く本だけ単品で持っておくと安心です。
ラインナップの傾向
- 小説・物語 → Audibleのほうが長編に強い印象。物語に没頭したいときに向いています。
- ビジネス書・実用書 → audiobook.jpは作品の入れ替わりが早く、幅広く試すのに便利。
- 語学・学習 → audiobook.jpは教材が豊富。気に入った教材は単品で持つと長く使えます。
アプリの使いやすさ
- 共通の機能:倍速再生・スリープタイマー・オフライン再生・ブックマーク。
- Audible:大きな再生ボタンで操作が直感的。
【audiobook.jp】:作品一覧が見やすく、切り替えがスムーズ。短時間で複数本を聴く学習に向いています。

初めてでも迷わない使い方ガイド
Audibleのはじめ方
- 公式サイトから登録(無料体験があれば適用)。
- アプリをダウンロードしてログイン。
- 聴きたい作品をライブラリに追加してダウンロード。
- 倍速は少しずつ上げると耳が慣れやすいです。
- 寝る前はスリープタイマーを使うと安心です。
【audiobook.jp】のはじめ方
- 公式サイトでアカウントを作成。
- 聴き放題プランに登録(無料お試しがあれば活用)。
- 最初は短めの本をいくつか試すのがおすすめです。
- 気に入った作品は「後で聴く」に保存。合わなければ別の作品へ。
- 長く聴く本は単品で持っておくと安心です。
無料体験を活かすコツ
- 開始日はカレンダーにメモ。解約期限の前日にアラームを入れておくと安心。
- 最初の1週間は短めの作品を複数試して耳慣らし。
- サンプル再生で声の相性をチェック。

シーン別おすすめ
- 通勤 → オフライン再生にしておくと安心。Audibleは片手操作しやすいです。
- 家事の合間 → audiobook.jpは作品の切り替えが速いので、短編やエッセイにぴったり。
- 語学学習 → 「書き取り」や「復唱」でリスニング力が上がります。教材数が多いaudiobook.jpが便利。
- 寝る前 → 短編を選んでスリープタイマー設定。翌朝もスッキリ聴き直せます。
まとめ
ながら聴き中心ならAudible、
学びやコスパ重視なら【audiobook.jp】が合いやすいです。
まずは無料体験で短めの本をいくつか試してみてください。
合う作品やナレーターが見つかると、耳読書がぐっと楽しくなります。
